夏のロードトリップガイド

ニセコ近辺の車で楽しむ大自然やグルメスポット、癒しどころなど、お勧めスポットを幾つかご紹介いたします。

（営業時間等変更される場合がございますので、お出かけ前に直接ご確認されることをお勧めします。）

神仙沼はニセコ山系の中で最も美しい沼と言われていて、ニセコ旅行での宿泊前後に楽々行ける神秘の散策スポット。

とても歩きやすい木道の散策路が湿原に広がり、アウトドア初心者やファミリー向けのトレッキングコースがあります。

雪解け水が温む６月から水芭蕉、エゾゼンテイカ、ヒオウギアヤメ、ザゼンソウ等、小さな花たちが咲き誇ります。レストハウスにはカフェがあり、ソフトクリームや軽食を楽しめます。

神仙沼へアクセスできる唯一の道路「パノラマライン」が冬季通行止めになる為、例年4月下旬から10月中旬～下旬頃まで移り変わる自然をお楽しみいただけます。

ニセコから約３０分のドライブでアクセルス出来る五色温泉はアンヌプリやイワオヌプリを眼前に望む場所にあり、源泉かけ流しの温泉（８００円）からは山々を望む景観や開放感が味わえます。五色温泉からアンヌプリは片道一時間半、大沼湿原までは片道２時間弱程のハイクです。

グラン・ヒラフから車で約２０分。
自然と羊蹄山とで作り出す「おいしい水」が絶え間なく湧き出る噴き出し公園は1985年、環境庁の「名水百選」にも選ばれ、多くの人に親しまれています。小滝のように噴出する吹き出し口の脇には取水口があり、水を汲むことができます。

硬度は23mg/L前後で軟水に分類され、コーヒーやお茶に最適だそうです。

公園に併設されている「道の駅名水の郷きょうごく」では、京極プリンや、名水を使用した使ったラーメンやそば、コーヒーを味わえます。

滝や池の散策は癒しのスポットであり、羊蹄山をバックに収められる写真映えスポットがあります。吹き出し公園展望台からは素晴らしい眺望をご覧いただけます。

公園近く、国道276号に面したところにローカルから旅行者に大人気な【名水うどん野々傘】があります。こちらの絶品うどん、お勧めです。

ニセコから南方に車で約1５分。

新鮮な野菜が購入出来る道の駅ニセコビュープラザ、小腹を満たせるニセコジェラートや石釜パンマルシェHARUなどが途中にあります。

真狩神社は参道に樹齢約100年のエゾヤマ桜が60程並び、桜のトンネルと羊蹄山を一度に望める真狩村の穴場スポットです。四季を通して雄大な自然をお楽しみいただけます。

真狩村（まっかりむら）の羊蹄山登山口のすぐ付近には、湧き水の名所「羊蹄山の湧き水」があります。水汲み場には蛇口が取り付けられており、ペットボトルの口にぴったりと水が入るように整備されています。

すぐ隣には豆腐店【湧水の里】があり、北海道産の大豆と羊蹄山の伏流水を使用した濃厚な豆腐を試食・購入できます。幻の品種として名高いユウヅルやその他の大豆を使用した豆腐が絶品です。


羊蹄山登頂ルートの中で最も簡単なトレッキングコースは真狩からです。（上り片道約５時間）晴れた日には洞爺湖やニセコ連山が望める風光明媚なコースです。

ニセコから車で一時間弱。

洞爺湖をぐるり取り囲む約43kmの湖畔沿い、自然の中に溶け込むように、湖畔のあちらこちらに５８基のアート作品が点在しています。素晴らしい景観の中でアート巡りや、SUPやカヤックをお楽しみいただけます。

湖に浮かぶ群島中島には手つかずの自然がそのまま残されています。遊覧船でのクルーズや、遊歩道が整備された島内で森林浴やウォーキングが人気です。大島の中央部には、林野庁｢森の巨人たち百選｣に選ばれた樹齢350年のアカエゾマツの巨木があります。

湖畔には道内に１０店舗を構えるWakasaimo本店があり、季節の和・洋菓子が購入できます。季節限定の映える丸ごとメロンが人気です。

北海道西部海岸線沿い国道229を走ると、複雑な海岸線からは息をのむ景色が姿や形を変えて現れます。

両側に雄大な日本海を望みながら神威岬の先端まで歩ける遊歩道が有名です。

神威岬灯台は無料駐車場から片道２０分ほどです。

６月から８月にかけては雲丹のシーズンで、雲丹目当ての観光で賑わいます。

積丹岬から与一や小樽方面に向かうと、「日本の渚百選」のひとつである島武意海岸や黄金岬があります。

他にも川遊び、トレッキング、森林浴、牧場と夏ならではの魅力と楽しさがいっぱいの北海道。

是非ロードトリップに出かけてみてください。

当館では天然温泉（加水あり）を館内に完備。

温泉地としても名高いニセコならではの贅沢な時間を、ぜひ北海道ご滞在中にお楽しみください。

内湯、外湯、サウナ、家族風呂を備えています。

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